ネットサーフィンをしていたら、ひょんなことから私の好きな童話作家のコレクションが出ていることを知りました。
安房直子さんという人です。
小学生のときに、教科書に載っていた「きつねの窓」を読んで好きになり、
母親にせがんで、この人の本をいろいろ買ってもらいました。
"童話" という分類になるけれど、大人になった今でもじゅうぶん楽しめる作品ばかりです。
私の人格形成に、この人の作品は結構深く関わっているな~と思います(笑)
今でも当時の本は捨てずに持っていて、たまに読むのですが、
なにせ相当昔に買った本なので、紙がぱりぱりに焼けていてかなり劣化しています。
いろいろな出版社から出ていましたが、残念ながら彼女の作品は絶版のものが多くて
なかなか手に入らないのが現状。
「天の鹿」が読みたくて、国会図書館まで出向いたこともありました。
(これは児童書ですよ?と、係りの人に念を押されました。大人が読んだっていいじゃない!)
なので、今回の「安房直子コレクション」はめちゃめちゃ嬉しい!
早速まとめて購入。
これで、今持っている本がボロボロになって読めなくなっても大丈夫!
国会図書館でしか読めなかった「天の鹿」も収録されておりました。
届いた本は、単行本サイズに近くてかなり厚い(笑)
しかも 7 冊。
本棚に入らず、現在は洋服ダンスの中に保管されております^^;
太陽の光が当たらなくていいかもね!・・・ああ、本棚が欲しい。。。広い部屋が欲しい・・・
来月にはハリポタ 6 巻が 2 冊増えるでしょう・・・もう場所がないっすヨ。
でも本は捨てられない。
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