5 月 20 日
公開初日に観てきました。ダヴィンチ・コード。
うーん、これは本を読んでいることが大前提で作られた映画って感じがしました。
そして、一言で言うなら、
本を読んで、ルーブル美術館や各地にある寺院に実際に足を運んだことのない人が、
本に登場するゆかりの地を実際に映像で観て楽しむ映画って感じ?
要所要所は押さえているけど、人間関係が描写しきれていませんでした。
映画は時間が限られているから、上下本を 1 作にまとめるのは難しいよね~。
アリンガローサとシラスの信頼関係が描き切れていなかったのが残念。
本を読んでから映画を観た私としては、
寺院の内装や像を観られて楽しかったけどね(笑)
やっぱり海外の建物や像は本を読んでも想像しづらい部分があるので、
それを映像で観られたのは良かったです。
「映画」としては、イマイチだったかもしれません。
本と組み合わせないと難しいのはキビシイよね。
仕方ないにしても、話を飛ばしすぎだよ~!
話もちょっと変えられていたよ(@_@;
それから、私のお気に入りのシーンがカットされていたのも残念。
リーが、自家用機から出てきたときの毅然とした台詞がぜーんぶなかった(ToT)ノシ
・・・でも、ま。
初日に観られたから満足(^-^)b
それに、ラストシーンはとても綺麗で良かったです!
私もルーブル美術館に行ってみたい~~~(笑)
この記事へのコメント
「本を読んで、ルーブル美術館や各地にある寺院に実際に足を運んだことのない人が、本に登場するゆかりの地を実際に映像で観て楽しむ映画って感じ」⇒まさしくその通りだと思います、私もその一人だったりもします。
それにしても結構省略されていましたね、最後の終わり方はよかったような気もしないでもないですが。
に激しく同意しとります。
なんか1日経ってから“怒り”に似た感情がこみ上げてきとります。
見せ場のはずの暗号解明がはしょり過ぎとるし(-”-;)
もっとイイ作品になれたとに・・・・・
でも、うちもラストシーンには感動したとです。
騎士の祈りに(~^T)ジーン
リュカ
ほんと、実際の寺院が観られたのは良かったです。本に登場する他の教会で、出てこないところがありましたが、あれは撮影を拒否したんでしょうかね~(笑)
内容が内容だけに、撮影拒否も仕方ないのかもしれませんね^^;
今回は、字幕を追うのに必死で、宗教戦争などのシーンは映像があまり見られなかったので、DVD が出たら買って、今度はじっくり映像を堪能しようかな~と思ってます。
リュカ
人間関係の描写はほんと、残念でした。
あの時間内に収めるには難しいのかもしれないけど残念!
あと、暗号解明は省略されてましたねー!
わりとあっけなくルーブル美術館を脱出してるし、本当はもっとワクワクしたクリプテックスの暗号解きも、あの程度の描写で終わっちゃってるし。
でも、最後のシーンはじんわり感動しました。
本はまた読み返したいと思いました^^
拳骨王
リュカ
うん。そのほうがいいと思います。
でも、読み直したら直したで、ストーリーが変わっているところがあるので
あれれれ???って思うかもしれないけど(笑)
あ、そうそう!
オーシャンズ12・・・・すごい微妙でした(笑)
オーシャンズ11のほうが面白かった^^
goro
私がいつも途中で寝てしまうのはそういうわけか!
この映画、録画したのを観たんだけど、面白くないわけじゃないのに何度チャレンジしても途中で寝てしまうので観るのを諦めた映画なんです(^^;
この記事を読んでその理由が判ったような気がしました(笑)
リュカ
いつも寝てしまうのは、話が飛びすぎて流れがわからないからだと思うんですよー。脳味噌が「??」ってなって寝ちゃう!
絶対これは本を読んでから観たほうが理解できます(^^)
そして、カットされたシーンにムキーってなるはずw
めっちゃ考えられていて面白い作品なのに勿体ないなーって思いますもん。
原作者のダン・ブラウン作品の天使と悪魔も面白かったー(^^)