今回は期待ハズレだった本についても書いちゃいます。
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人類が消えた世界
アラン・ワイズマン
- 作者: アラン・ワイズマン
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2008/05/09
- メディア: 単行本
いま人類が忽然と姿を消したら、世界各地ではいったい何が起こるのか。
そういう導入だったので興味を持ったのですが、期待はずれ！
タイトルが「人類が消えた世界」なので、消えたあとの世界を
もっともっと書いているかと思ったのに、現状の環境問題のほうが多かったように感じました。
現状があってこそなんだろうけど、"人類が忽然と姿を消したら" という前提なんだから
もっとその後の世界を書いてほしかった。
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足寄より
松山千春
- 作者: 松山 千春
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 2006/06
- メディア: 単行本
映画を観たので、本も読んでみたくなったのでした。
23歳の千春が書き下ろした唯一の自伝です。
映画とはまったく違うのね。
23歳らしい若い感性でつづられています。
でもこの歳で既に芯はしっかりしてるんだなーと強く感じました。
さすが大物だ！(笑)
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うつろ舟
渋澤龍彦
- 作者: 渋澤 龍彦
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2002/09
- メディア: 文庫
虚舟（うつろぶね）は、茨城県大洗町（北茨城市とも語られる）沖の太平洋に
突如現れたとされる、江戸時代における伝説の舟。
丸っこい形をしていて、空飛ぶ円盤の江戸時代的表現ではないか？と
言われているそうな。
by Wikipedia
そのうつろ舟のことが書かれた本なので借りてみたのですが、
なんか思っていたのと違って、（もっとミステリー風に書かれているのかと思った）
ガッカリ^^;
短編だったから余計に拍子抜けでした(笑)
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流星の絆
東野圭吾
- 作者: 東野 圭吾
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/03/05
- メディア: 単行本
図書館に予約して、待つこと5ヶ月。
やーーーーっっと読むことが出来ました(笑)
すでにドラマは終わってしまって(見てなかったけど)、ブームは去った感はありますが
面白く読みました^^
ラストは分からなかったな～。
ドキドキワクワクしながら読みましたよ。
もしも両親が殺されなかったら、長男はどんな少年に成長したんだろうって気になりました。
もっと子どもらしい感情を持った時代を過ごせたのかぁ？
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40 翼ふたたび
石田衣良
- 作者: 石田 衣良
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/02
- メディア: 単行本
mozさんが紹介していた本。
40歳になる前に読んでおいたほうが良いかも、ということだったので
今のうちに読んでみました(笑)
40歳って聞くと、すでに歩んできた道、そしてこれからの道も出来上がっている感じ。
でも自分のその道はデコボコな気がして・・・という、
誰もが感じるであろう不安を払拭するようなお話でした。
ここまで上手くいくかぃな？？？という所は多々あるけれど
実際に行動を起こしてみたら、案外今までの経験が生かされて、
良い方向に向かうのかもしれないね。
後ろ向きにならないことが大事なのかも。
私はどんな40歳になるんだろう。
まだ何年か先の話なので、今のうちから自分を磨かないといけないわーと思いました(笑)
(とりあえず、食っちゃ寝は止めようｗ)
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図書館に予約中の本は、
儚い羊たちの祝宴 / 造花の蜜 / 太陽の坐る場所 /
天使の歩廊－ある建築家をめぐる物語－
まだ当分、順番は回ってきません^^;
この記事へのコメント
nano
楽しめるでしょうね（この作品では無くて）
ゆきぽん
私と違って ジャンルも豊富だし
大人な本が沢山ヽ(^◇^*)/ ワーイ
私のは ミーハーなのとマンガばかり(￣ｍ￣〃)ぷぷっ!
toshi
hukayoi
今までアマゾンで一杯本の紹介したけど、なかなか売れなくて・・・
あんまり売れないので（ゼロ）、試しに好きなもの以外にも流行り物とかレアな物を載せたりしたのけど、今だに反応が薄いです（笑）
でもあきらめないで紹介を続けよっと！＾＾；
エア
１５年、、、うちのは20年かな（父が飼ってる）
5つの貝殻・・・このような世界感に惹かれるのですが
そのときの気分＾＾
人類が消えた世界、タイトルは面白そうな予感
思わず読んでもいいとおもいましたが
感謝（汗）
リュカ
"同じテーマで映画化" で思い出しました！
ダン・ブラウンの小説「天使と悪魔」、そろそろ映画が始まる？？
・・・と思って調べたら5月でした。まだ先だったわ^^;
ゆきぽん
ゆきぽんが紹介していた小川糸さん、知らない人だったので
この人の作品も図書館で予約してみた^^
これまた、当分順番は来ないんだけど
気長に待ちますー^^
漫画はね～、蟲師を読んでるよ(笑)
こちらも図書館から連絡があるのが、巻がバラバラで
未だに１巻を読めていないんだけど(笑)
一話完結だから良いんだけどね・・・
toshiさん
今は丁度読む本が無くなって、寂しい状況です(笑)
毎月購読しているナショナルジオグラフィックも、最新号がまだ届かないし。。。
早く図書館に本が入らないかな～～～；；
hukayoi さん
私の場合は、表紙を載せることでイメージつかんでもらえたらいいなって
思って載せてます(^^)
私自身、表紙に惹かれて手に取る本が多いのでｗ
でも、載せたものじゃなく、全然関係のないものを買っている人が
たまに居るので面白いです^^
なぜ電池？？？とかｗ
takemoviesさん、niceありがとうございます。
kouan
だからリュカさんのそんな趣味がうらやましい☆
また最近活字離れが（汗）
カオル
『人類が消えた世界』には興味を引かれてたんですが、
ちょっと思ってたのとは違う感じなんですね～。
しろのぽ
あ～、ワタシも40歳まであとン年。
とりあえず、（以下同文）です（笑）。
石田衣良って、本人のキャラはともかく（単にシュミの問題）、共感できることも多いです。読んだらハッパかかるかしら・・・？
green_blue_sky
本屋に最近行かなくなったからなおさら(;^_^A アセアセ・・・
盆栽桜、下旬ごろには開花しているペースですね。
楽しみ。
シービーちゃん
mimineko
流星の絆、待ちが長かったですねぇΩÅΩ;
私もドラマ見たことなくて＾ﾛ＾;でも、記事やサイトのレビューを見て、読みたくなりました♪♪
シエル
リュカ
ゆずも無事誕生日迎えました^^
5つの貝殻は、いろいろ想像が膨らむ絵でしたよ～～(^^)
「人類が消えた世界」は、私の期待が大きかったんだと思います(笑)
最初に数ページ、人類が消えた後の世界を想像したイラストがあったので、
消えた後、どんな世界が待ち受けていて、
どんな生物が台頭してくるんだろう？？？って
そっち方面に期待してしまったので、残念でした。
kouanちゃん
読書をすると、いろいろ考えさせられることが多いです^^
それが現実に役に立つか？といえば
「うーん、微妙」ってことも多いのですけどね(笑)
でも本はやっぱり好きだーｗ
カオルさん
そうなんですよ！！
『フューチャー・イズ・ワイルド』系のお話かと思ったんです。
面白い生物が出てくるのかな～と。
違いました(笑)
でもね、人類が汚染した地球は、人類が消えた後も
かなりの長い時間傷跡を残したままだということがよく分かりました。
しろのぽさん
植物は、どんどん台頭します！！
じゃんじゃん人間の作ったものを覆い尽くしていきそうですよ。
もっとそう言う話を書いて貰いたかったんだけど。。。
石田衣良さんの本は、今回初めて読みました。
このお話は、ある意味メルヘンかな？^^
大人のメルヘン。中年だって夢を見て、それに向かっていくんだよ！
ということを気づかせてくれました。
ああ、自分たちも「中年」に突入するのですね・・・
green_blue_skyさん
結構古い本もあるので、図書館でも
収蔵庫から出してきて貰ったりしました(笑)
もう数冊読んでいたのですが、
あまりにもダメダメで、さすがに書く気にもなりませんでした^^;
シービーちゃん
澁澤龍彦自体は、あまり読んでいないのです。
かなり独特の世界なので、理解不能な部分多いですよね(笑)
悪魔系のお話は面白そうと思って、大学の頃何度か手に取ったことはあるのですが、途中で読まなくなりました(笑)
よく分からないんだものｗ
オブジェのほうが楽しそうです。
miminekoさん
ドラマももしかしたら面白かったかもしれないなと
思いました。本は面白かったですよー^^
今予約している本の中にも、おそらく半年は待ちそうな本が数冊(笑)
予約したことも忘れてしまいそうですよねｗ
シエルさん
タイトルは確かに似ている！！！(笑)
確かに、"人類がいなくなれば地球は救われるのか？" という問題提起に関しては、「人類が消えた世界」と似ていると思います。
「地球が制止する日」は観てみたいのですよ^^
レンタル開始されたら観るつもりです♪
無能庵、きよひこさん、やまがたんさん、今造ROWINGTEAMさん、niceありがとうございます^^
kotapi
昨年の11月に地元の図書館に予約して、まだ順番が回ってきません。＾＾；
所蔵9冊でも、現時点での予約待ち191件だってさ。うへ～
ドラマで見たんだけど結構面白くて、それでいて泣かせる場面もしっかりあって、原作読みたくなったんだよね～。
果てさて、いつ回ってくるかなぁ。気長に待ちますわ。
リュカ
ひゃー、所蔵９冊でも191件！(笑)
待ちは数ヶ月コースですね^^;
やっぱり東野圭吾って人気あるんだなー。
でも待つだけあって、面白いと思います^^
こちらは、現在内田康夫待ちです(笑)
匁さん、ぴこさん、oreganoちゃん、shinさん、niceありがとうございます。
ake_i
はずれた本も、まぁ、良しと出来るかは人それぞれでしょう。
それにしても、喰っちゃ寝はやめよーって笑っちゃったぁ（＾－＾）
年を重ねるのは先を考えると不安がたくさんあるけれど、時の流れに身を任せてフラ～り生きていくと案外と楽かもしれませんね。
とは言っても、先々のこと考えちゃうけど。
ｼﾜｸﾁｬになったらどうしようとかさぁ＠＠；
人の顔に生きざまが見えるってよく言いますが、最近、そう思います。
そう思えるようになったというくらい、年とったかなーーー><;
やまがたん
でも、私に本は子守唄なのであります・・・・・
響
世界中からいなくなるのは怖いですね。
最後の「４０ 翼ふたたび」は４０になる前が良いのですか？
僕は手遅れじゃん！（笑）
m6324
興味が沸きますね。でも期待はずれとは残念ですね。
リュカ
しわくちゃのおばあちゃんになったときのことを考えると
不安もありますが
でも、そのときはそのときですね^^
時の流れに身を任せてフラ～り、に私も賛成です(笑)
食っちゃ寝だけは、ゆずにまかせて私は足を洗うことにしますｗ
やまがたんさん
あははは(笑)
子守唄に笑ってしまいました^^
寝ることは良いことですよーーーー！(^▽^)b
響さん
なんのなんの、40過ぎてからでも大丈夫ですよ！(笑)
とりあえず、40前に読んで心構え♪って感じで楽しみました。
人間が居なくなったら、廃墟は見てくれる人も居なくて
もっと寂しくなるんでしょうね～
m6324さん
タイトル変えた方がいいよ！って思いながら読んでいました(笑)
人類無きあとの生物をいろいろ見たかったので
残念です^^;
moz
ぼくの現在進行形は、「テンプル騎士団の古文書」です。ちょっとダヴィンチコードっぽくて、引き込まれて2巻目に突入中。
流星の絆、面白そうですね。読んでみよう。
40はどたばたしているけれど、最後はほろっとで軽く読めていいですよね。実は一緒に読んだうちなら・・・「約束」って方がより感激したんです。こちらもお薦め ^^
リュカ
タイトルからしてすごく面白そうですっ
さっそくチェックしなくちゃ(^^)
「約束」のほうが面白かったのですか。こちらも読んでみることにします♪
いま、図書館での予約数ぎりぎりまで予約しているので
どれかが入らないと新たに予約できない状態なのでしたｗ
流星の絆はオススメですよ^^