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春の展覧会シーズンがやってきました。前売り券はいろいろ買っております。
最近は日時指定もなくなってきたので、前売りをゲットしておいて好きなときに展覧会に行くって感じ。なのでうみの体調を見ながら行く日を決めようと思ってるのだ。
でも 3 月 8 日から豊洲のラムセス・ミュージアム at CREVIA BASE Tokyo で始まった『ラムセス大王展』は日時指定ありなのですよ。うみがこういう状況のときに日時指定は厳しいなあ……注意書きをチェックすると、日付 & 時間変更が 3 回までは OK ってことだったので、VR 体験ナシのごく普通の平日前売り券(10日12時〜)を買っておきました。(のちに、日時指定はオンラインチケットの場合だったと知った)
さて、10 日の当日。
天気は快晴。風もない。ニュースをチェックすると交通機関の乱れもない。
会場がゆりかもめの市場前駅ってところなので、強風だとゆりかもめってすぐに遅れるからさ^^;
うみの調子はというと、前日の夜にカリカリを数粒食べてくれていたので顔つきもしっかりしてる。
これなら大丈夫かな。支度も出来たし、12 時よりも前の時間帯に変更しよう。ってことでチケットの時間変更をしてから出掛けました。
うみの部屋の近くにトイレを持ってきておいたけど、おしっこはしてなかったよ(笑)
(このときはまだ、粗相をしてないうみちゃんだったの)
*
今回のラムセス大王展。
ラムセス2世の展覧会です。古代エジプトというとツタンカーメンが有名だけど、古代エジプトで最も長く治世したのはラムセス2世。平均寿命が 40 歳くらいというこの時代に 70 年も統治していたのよ。鉄王国ヒッタイトとの戦争に勝利して、歴史上で初めて敵国と平和条約を結んだ王なのです。
展覧会の目玉はラムセス2世の棺かなあ^^
昔、蓋だけは日本で披露されたことがあるようなんだけど、今回は棺と蓋どちらも来日なんだって。通常の美術館や博物館ではないので、展示物より映像で誤魔化す系? って思って最初はあまり期待してなかった展覧会なんだけど、ラムセス2世の棺が来るのは嬉しいなあ。まぁザヒ・ハワス先生と吉村作治先生が関わってるなら大丈夫かなw
結果的には期待以上の出土品が来ていて面白い展覧会でしたw
ゆりかもめ、市場前駅。初めて降り立ったよ〜。駅を出たらすぐに分かった会場です^^
チケットを表示して中に入ると、このエリアでしばし待たされました。映像を見てから会場内へ。
中に入るとラムセス2世の巨像の頭部がお出迎え。
冠がラムセス2世の印象とはちょっと違うのは「中王国時代の王の像をもとに作り直したもの」って注意書きがあったからなのかな。この形状の冠はナイル川上流の上エジプト地方の王権の象徴なんだよね。上エジプトと下エジプトを統一したファラオの冠はまた形が違うのよ。
あ、ちなみにツタンカーメンは第18王朝のファラオで、ラムセス2世は第19王朝のファラオです。第18王朝〜第20王朝が「エジプト新王国」と呼ばれていた時代。「中王国時代」となると、第11王朝〜第12王朝あたりかな。まぁどの時代も紀元前の話ですが(笑)
展示を観ていくと外国人捕虜が描かれているタイルが。ヌビア人、リビア人、アジア人の捕虜。そしてコレは『アジア人(ヒッタイト?)』捕虜を描いたタイルだそうな。ヒッタイト!!(笑)
日本まで製鉄が伝わったルートに興味がある私としてはヒッタイトは欠かせません(笑)
この間 NHK でヒッタイトの製鉄よりもさらに時代が遡る炉と鉄が発見されたニュースを見たけど、「ヒッタイト = 鉄」はまぎれもない事実だと思うし。こんな顔をしてたのか〜ww
そのあとはラムセス2世の功績に関する展示が続いて、古代エジプト vs ヒッタイトの戦争も紹介されてました。
古代世界史に興味のある人なら知っているであろう超有名な「カデシュの戦い」でございます。展示ではヒッタイトの技術を取り入れた鉄製の防御盾を作ったときの鋳型もありました。すごーーーーい!
カデシュの戦いに関しては割愛するけど、この戦争に勝利した古代エジプト。ヒッタイトとの間に平和条約を結んだのでした。これが世界最古の国際条約。ラムセス2世は「圧勝した」って国民に触れ回って建造物に功績を刻ませたんだけど、現在の評価では引き分け程度では?との見解らしいw
まぁ、こーゆーのは言ったもん勝ちかな。(今の時代もそうだよねw)
アブシンベル神殿はカデシュの戦いを記念して建てられたものなんだって。カルナック神殿、ルクソール神殿も建てられたよ。
こちらは木製のマスク。金箔が施されていてカッコいい。
アメンエムオペトという第21王朝のファラオのもの。
中王国時代の宝飾品も展示されていました。当時の王女たちがつけていたものなんだろうね。ラピスラズリやカーネリアン、トルコ石などが使われてます。
そしてどうしても UP してしまうミイラ関係。こちらは時代が変わり、ラムセス2世のず〜っとあと。エジプト末期王朝時代と呼ばれる第27〜第31王朝と、グレコ・ローマン時代のプトレマイオス朝時代のものが来ておりました。プトレマイオス朝というと有名人はクレオパトラだね^^
猫のミイラのための棺です。
そして猫のミイラ。
子ライオンのミイラには顔が描かれていたわ。他にも様々な生き物がミイラになってました。神への捧げ物としていろいろ殺されたんだねぇ。
今回の展覧会でかなり気に入ったのがコレ! 新王国時代の絵なんだけど、ガチョウの群れをまとめている猫の姿なのだ。めっちゃ可愛いー!
こういうデザインのポーチがあったら絶対買うのに(笑)
ミュージアムショップには無かったです。残念ですww
こちらはエジプト第3中間期、第22王朝のファラオ、シェションク2世の棺の蓋。
目を引いたのが棺の手前に展示されている小さな棺たち。これはカノポス棺なんだって。
カノポス壺は知ってるけど棺の形状は初めて見た!
ミイラを作るときに内臓は取り出すんだけど、それを入れるのがカノポス。こういう棺型もあったんだねぇ。銀製でした。それにしても小さすぎやしないか?
そしてやっと出てきた!
王家の谷で見つかったラムセス2世の棺です!!
さすがの迫力、大きい。
レバノンスギが使われているんだって。
ヒエログリフのカルトゥーシュはラムセス2世を表していて、墓から隠し場までの道のりが語られているらしい。
ミイラは 1881 年に発見されていて、ナショジオなどでその姿は見ているんだけど、今回の展示ではミイラの顔をもとに CG で若かりし頃の姿を映像復元していたよ。
なかなか見応えのあって面白い展覧会でした。
エジプトの王家の谷では今も新しい発見があるし。つい数日前(3月9日)も王家の谷の王墓でトトメス2世(ツタンカーメンと同じ第18王朝のファラオ)の墓が発見されたニュースを見たよ。これからも目が離せない古代エジプトだわw
ショップにはミニミニサイズのカノポス壺が売られていて、めっちゃ欲しかったんだけど、レジまでの行列が……ゴハンも食べて帰りたいからなぁ。並んでいると更に遅くなるよねって思って諦めました。
ゆりかもめで豊洲駅まで出て、有楽町線に向かう途中で見つけた町中華のお店に入ったよ。万福食堂というお店です。
長崎ちゃんぽんを注文したら、これが美味しい!
スープにちゃんと魚介の旨味が出ていて満足じゃ^^
そこからは猛ダッシュで帰宅。
うみちゃんはちゃんとお留守番をしててくれました^^
*****
ラムセス大王展
ラムセス・ミュージアム at CREVIA BASE Tokyo
2025年3月8日~2025年9月7日
https://ramsesexhibition.jp
※ オンラインチケットは日時指定券です
この記事へのコメント
kame
くまら
カノポス壺?っ縦型の壺?と思いきや・・・ですな
サンフランシスコ人
サンフランシスコで同様な展覧会がありました.....
http://www.famsf.org/exhibitions/ramses-great-and-gold-pharaohs
Ramses the Great and the Gold of the Pharaohs
Over 3,000 years in the making. Discover 181 priceless ancient Egyptian treasures.
August 20, 2022 – February 12, 2023
「ガチョウの群れをまとめている猫の姿なのだ。めっちゃ可愛いー!...」
笑い...
yamatonosuke
現代にすると80歳くらいで140年だ(ー_ー)!!
巨像の頭部にはたくさん脳ミソが詰まってそうです(笑)
木製の金箔マスクがとても美しい~
金沢で見かけた金箔パックを思い出しました(≧◇≦)
ラムセス2世の棺が大きいのがよく分かる!
横から見ていたらギロッとこっちを向きそうです(笑)
そして脳内をゆっくりとラクダが歩いて行く・・・
魚介の旨味が出たチャンポンも美味しそうですね(^^♪
kinkin
HOTCOOL
今年はエジプト絡みの展覧会が多くなるかもと、古代エジプト学者 の大城道則さんがラジオで話してました(^^♪
tochi
『ラムセス大王展』
9月まで開催ですね
行って見たいですね
ma2ma2
長崎チャンポンはリンガーハットで良く食べます(^^)
YAP
先日のコメントでも書きましたが、鉄の融点を考えると、1500'C 以上の温度を作ってコントロールする技術が必要なんですよねえ。
紀元前に既にそんな技術がこの地球上に存在していたというのが、驚きしかありません。
青山実花
ラムセス大王、
初めて知りました。
確かにツタンカーメンなら
知っているのですが^^;
お写真を拝見して、
面白そうだなぁと思いました。
古代エジプト、深そうですね。
英ちゃん
Boss365
うみちゃん、踏ん張れ!!
また、うみちゃんの体調を見ながらラムセス大王展にお出掛け、お疲れ様でした。
「展示物より映像で誤魔化す系?」と思いながらも・・・
現物「ラムセス2世の棺」あり、期待大ですね。
「カデシュの戦い」ですが「言ったもん勝ち」で・・・
勝者によって歴史が書き換えられている事多々ありです。
新王国時代の絵のニャンズですが、完全にニャンゲンになってますね。
また、下半身が可愛いです(爆)。
「カノポス棺」もなる程で、銀製なので、機能も優れている感じです。
目的?メインの「ラムセス2世の棺」ですが、背部まで凝った形状で迫力あり。
聖書に出てくるレバノンスギ素材にも納得、保存状態が素晴らしいですね。
ところで、お留守番のうみちゃんですが・・・
「ちゃんと観てきたか?」のお顔表情です!?(=^・ェ・^=)
marimo
やはり東京は色んな展示をやっていていいな♡
古代エジプトは、すごく興味がるよ。
長崎ちゃんぽん、美味しいよね~♪
うみちゃんも、いい子でお留守番してくれたのね。
花粉がすごくて、くしゃみ連発じゃ~。
kontenten
去年、カメラマンで豊洲シビックセンターへ行きましたが
昼食・・・ここで食べれば佳かった・・・って思いました。
「ヒッタイト = 鉄」?? スサノオさんみたいですね(゚ω゚)
鉄王国ヒッタイトとは・・・これも深めると楽しそうです(^^)
八犬伝
野菜たっぷりで健康的だしね。
かずのこ
溺愛猫的女人
ニコニコファイト
夏炉冬扇
まつき
大きさとか分かりやすいねぇ!(^^)!
>ガチョウの群れをまとめている猫の姿
これは可愛い♡ こういうグッズ、ホントあったら良いのに~。
lamer-88
その年代で此れだけのモノが出来たって驚きです。
ちぃ
と言わせるとはなかなかやるじゃない?(笑)
古代エジプトといえば私は吉村先生しか思い浮かばないけど
ザヒ・ハワス先生なんて方もいるのね!
どこかで目にすることがあったら「ああ、ハウス先生ね」なんていっちゃおうかなーwww
子ライオンのミイラに書かれた顔はリサ・ラーソンの絵にしか見えないよー(≧∇≦)
ミイラの棺は子供の頃に蓋だけ見て平面ぽかったって記憶があるんだけど蓋&棺がセットになってしかも横から見られるなんて!
思った以上に厚みがあるねぇ^^
うみちゃんはちゃんとお留守番できてえらいね(≧∇≦)
Mitch
響
福岡の方でもあったらきっと並ぶだろうなー。
りっとん2
kiyotan
まだまだ発見がありそう
ヒエログラフも丁寧 徹底してます。
ラムセス二世の棺はおおきいですね
とっても重そう。
テリー
この展覧会、行って見たいですね。
Rchoose19
カノポス棺、音声ガイドによると
心臓とか胃とか別々に入れてたって言ってましたが
確かに小さいですよねぇ~~~^^;
ワニのミイラの入れ物もありましたが小さいなぁと。
ザヒ博士をバッタもんのように思っていた自分を
大いに反省した一日でもありました!
もう一回、見に行ってみようかなぁと思いました🎵
jetstream
最期にゆりかもめに乗ったのはもうコロナ前、近辺へ
chatbleu
世界史は、からっきしダメだからなぁ(^_^;)
春になって展覧会も増えてきたかな。
うみちゃんのことがあって、あまり出かけられないかもだけど、できるだけ楽しんでね~。
てんてん
これをプリントして布に転写できるよ~
インクジェットプリンター用でTシャツにもアイロンで転写できる熱転写シートで洗濯にも強いやつ!
売ってないなら作りまひょ(* ̄v ̄)ムフフフ・・・
侘び助
黄金のマスク・独特の棺等・薄っぺらな展示でも印象に残っている
(パソコン内に画像を残していないので見るの面倒に)
リュカ
◆◆◆ kameさん
ご訪問ありがとうございました
◆◆◆ くまらさん
奥様、この展覧会には来る気満々ですかね?^^
カノポス壺ならぬ棺があったとは驚きでした(笑)
◆◆◆ サンフランシスコ人さん
エジプト展は人気がありますよね。
このガチョウをまとめてる猫ちゃんのデザイン、超好みです。
◆◆◆ yamatonosukeさん
すごい長生きした王なので、子供たちの方がどんどん先に死んじゃったみたいですよ。
金箔パックを買ったら私も黄金のマスクになれますね!(ならなくていい)
ラムセス2世の棺は本当に大きくて圧倒されましたよ〜
ラクダ!!
エジプトまで乗りに行くことは無理なので、神戸どうぶつ王国で楽しむことにしますww
ちゃんぽん、久しぶりに美味しいなっていうのを食べました^^
◆◆◆ kinkinさん
満足でした〜!
長崎ちゃんぽん、好きなのですがたいていのお店はしょっぱくて。
ここのは良かったです^^
◆◆◆ HOTCOOLさん
ほほー!CMで流れているのですね^^
春休みに入ったら混雑するのかもしれないなーって思ったけど
料金も高めなのでどうかな(笑)(笑)
エジプト絡みの展覧会、去年後半から開催中のものも考えるとすでに3つやっているのかな。
まだ増えるかしら。きっと開催されたら見に行くだろうなあ(笑)
◆◆◆ tochiさん
9月まで開催なので、ぜひぜひ興味があったら訪れてみてください。
帰りに豊洲市場で食べて帰る?^^
◆◆◆ ma2ma2さん
豊洲には久しぶりに行きました。
千客万来に行く時間がなかったのが残念です。
◆◆◆ YAPさん
そうなんですよ!鉄の歴史面白そうでしょ?
1500度以上の温度を作るのって、私には想像できないですもん。
それを紀元前からやってるのがすごいです。
ふいごを使って再現している研究者などの映像を見たことはあるのですが、かなり大変そうでしたもん。
リュカ
◆◆◆ 青山実花さん
ツタンカーメンは殆どの人が知っていると思うけどラムセス2世は知られてないと思いますよ〜。観光スポットのアブシンベル神殿などを建てたのが誰かなんて普通思わないですもん^^
展覧会はけっこう面白くて満足でした^^
古代エジプトはまだまだ謎も多いので楽しいです。
◆◆◆ 英ちゃん
ずーーーっと考古学に興味を持てる人が学者になるのですよね、きっと^^
◆◆◆ Boss365さん
うみちゃんへの応援ありがとう!
この日はうみちゃんも体調が良かったので出掛けられました。
このあとになると、どんどんダメになっていくだろうなって思っていたので会期が始まってすぐを狙いました。
カデシュの戦いを見ると、ほんっと歴史は勝者に書き換えられるってのを思いますよね^m^
このガチョウの群れをまとめている猫ちゃん、良いでしょう〜〜?^^
下半身が可愛いのですよ。こういう小物欲しい!
ラムセス2世の棺は本当に圧巻でした。レバノン杉は聖書にも出てくるのですね。
そういえばスサノオの話にも杉の木が出てくるわ。聖書の影響も少なからず受けているのなら面白いなあw
◆◆◆ marimoさん
面白い展覧会だったよ〜
どこでもドアがあったら私もいろいろ遊びに行きたいぞ!(笑)
長崎ちゃんぽん久しぶりに食べました。
これも好きなのよねえ^^
花粉きてるよね。去年から薬を継続して飲んでいるので
私は症状はそこまで出てないけど、くしゃみは出る(笑)
◆◆◆ kontentenさん
万福食堂って他にもあるのですかね?
豊洲駅前店ってなってました。
他に店が見当たらなくて入ったお店で、わりと混雑してましたが
ちゃんぽんはすぐに出てきた^^
定食を注文した人はちょっと時間がかかっていたかな。
製鉄関係の歴史はやっぱりうずうずしちゃいます〜^^
◆◆◆ 八犬伝さん
そうなんですよ。ちゃんぽんは野菜が多いから好き^^
美味しかったです^^
◆◆◆ かずのこさん
はい。9月までやっているので
ぜひぜひ行ってみて下さい^^
リュカ
◆◆◆ 溺愛猫的女人さん
ミニミニサイズ本当に可愛かったんですよ。
全種類欲しかったの〜。1個650円だったから
けっこうお得な値段だったのー
◆◆◆ ニコニコファイトさん
迫力満点でした!
塗り絵があったらニコさんはどんなふうに塗るかなあ^^
◆◆◆ まつきさん
こうやって棺が立ててあると
大きさが分かりやすいし、ほんっと圧倒されるのよ。
がっちり固定されていたから地震でもきっと大丈夫!(笑)
ガチョウの群れをまとめてる猫ちゃん、可愛いよねえ^^
まじでコレでグッズを作ってほしかった!!!
◆◆◆ lamer-88さん
紀元前の人間達を侮る勿れ!って感じですよね^^
すごいです!
◆◆◆ ちぃさん
ラムセス大王展を知ったとき、場所をチェックして
こういう会場はなぁ〜、見かけ倒しのものが多いからなーって思っていたのよ(笑)
でもエジプト国が全面協力してるみたいな宣伝だったし、吉村先生やザヒ・ハワス先生だから信じてみるかって思ったのさww
ハワス博士は、うちら(古代エジプト好き)からすると有名人なのだww
そうそう!子ライオンのミイラ、これ絶対リサラーソンだよね!
私も会場で思ったww
以前、どっかでやったエジプト展ではミイラの棺がこんなふうにずらりと立てて展示されていて、めっちゃ迫力があったんだよ。
ラムセス2世の棺も重厚感がありました。
うみ、頑張ってくれたよ^^
◆◆◆ Mitchさん
展覧会場に居るときは、うみのことを忘れてました(笑)
古代エジプトに夢中でした〜〜^^
◆◆◆ 響さん
国内、あちこち巡回してくれたらいいのに〜って思いますよ。
エジプト展は人気があるもの^^
◆◆◆ りっとん2さん
ご訪問ありがとうございました^^
kuwachan
時間を見つけて行った展覧会が見応えのある面白い展覧会でよかった。
ツタンカーメンやラムセス2世は名前は聞いたことがあっても
詳しく知らないと展覧会の面白さは半減よね。
一応簡単な説明書みたいな本は買って持っているんだけどね(^^ゞ
棺の大きさが半端ないね!
副葬品もたくさん入っていたのかしら?
お野菜たっぷりのちゃんぽんが美味しそうだわ。
うみちゃん、お留守番お疲れ様でした。
リュカ
◆◆◆ 夏炉冬扇さん
東京は展覧会が多いですもんね。
◆◆◆ kiyotanさん
まだまだこれから発見があると思います。
ナショジオニュースがメールで来るたびにわくわくしちゃう(笑)
ヒエログリフ、学生の時に勉強を断念したのですが
やっぱり勉強すれば良かった〜〜って今更ながら思っています^^;
そしたら展覧会で読めたかもしれないのにね。
ラムセス2世の棺、凄く大きかったです。まじで重たいと思う〜
◆◆◆ テリーさん
ラムセス2世のミイラを実際に見ていらっしゃるのですね^^
私は写真でしか見たことがないですー。
ぜひぜひ展覧会訪れてみてください^^
◆◆◆ Rchoose19さん
カノポス棺、内臓をそれぞれ入れるにしても小さいだろう!って思ったんだけど
水分が抜ければこのサイズに入るのかしら(笑)
そうそう、ワニのミイラも小さくて驚きました。
ザヒ博士、なかなかの人物なのですよ(笑)
以後お見知りおきをww
◆◆◆ jetstreamさん
長文記事、読んで下さってありがとうございました^^
古代エジプトは大好きなので、つい長くなるのです(笑)
私が大学の頃に習ったものとはだいぶ違ってきているので、展覧会で勉強をしなおしてる感じ^^
ゆりかもめは乗る機会が殆ど無いので、今回も久しぶりでした!
◆◆◆ chatbleuさん
エジプトのファラオのことは世界史でも殆ど出てこないから
知らなくてだと思うよ〜。
ってか出てきてるの?って感じだしww
春の展覧会が続々と始まるのですよ。
会期が始まったらすぐに行く!をモットーにしてるから、うみの様子をみながらちょっとずつ行こうと思うけど、この先は上野くらいの距離までだろうなって思ってるよ。
◆◆◆ てんてんさん
なるほど、プリントして布に転写!
個人で楽しむ分には問題ないかしらね?
無断転用ってなるのは面倒臭いww
エジプト政府から狙われたら困るわww
◆◆◆ 侘び助さん
愛・地球博のエジプト館、まったく印象に残ってない(笑)
多分エジプトのブースには行ってると思うんだけど。。。
私もパソコン内の画像を残してないので調べるのが面倒臭いですww
藤並香衣
ラムセス2世は名前ぐらいは知っているけど世界初の平和条約を結んだ王なんだ
カノポス棺、人間の内臓を収めるには小さすぎる気もするけど体内から出して血液や体液が抜けちゃうとこんなもんなのかなぁ
ガチョウの群れをまとめる猫、なんだか牧羊犬みたいな雰囲気を想像して微笑ましくなってしまった
リュカ
◆◆◆ kuwachan
豊洲の CREVIA BASE Tokyoって何処!って感じからのスタートだったもの(笑)
展示品がイマイチでも仕方ないだろうなって思って出掛けたら
なんもなんも(笑)
見応えがあって楽しかったです^^
古代エジプトの歴史をちょっとでも知っていると、見ていて楽しいかもしれないよね。
ラムセス2世の副葬品はことごとく盗掘にあってるのよ。棺とミイラが見つかって良かったよ。
長崎ちゃんぽんは野菜が多くて良いよね^^
めっちゃ野菜も柔らかかったから、顎が痛くならずに食べられたよー。
うみもしっかりお留守番しててくれました。
リュカ
◆◆◆ 藤並香衣さん
日時指定は混雑も抑えられて良いんだけど
今のような状況では足かせになるよ〜。
今回のは変更することができるチケットだったけど、変更不可のチケットも過去にはあったんだよねえ。
カノポス棺、やっぱり内臓からもろもろの液が抜けてしぼむと入るのね!
カノポス壺がわりと大きさがあるものをずっと見てきていたので、この棺の小ささにびっくりしたのよww
ガチョウの群れをまとめてる猫ちゃん、まさに牧羊犬みたいなイメージなの^^
すごい可愛い〜〜〜って思ったわ^^
さる1号
うみちゃん、お留守番お疲れ様〜
リュカ
◆◆◆ さる1号さん
リンガーハットのちゃんぽんは、塩味がきつくてしょっぱいなーって思うんだけど、此処のはそんなふうに感じなかったので気に入りました^^
うみ、お留守番頑張りましたよ〜^^
夢の狩人
なんだかとても神秘的ですよね!
ちゃんぽは私も大好きです・・・。
リュカ
古代エジプトは惹かれるものが多いですよね。
謎もまだまだあるし^^
ちゃんぽん久しぶりに食べました。美味しいですよね!!
暁烏英
ひと月前から日本の製鉄の歴史について調べています。ヒッタイトの鉄が造られたころ、日本はまだ縄文時代。この後期縄文時代から弥生時代前期にかけて朝鮮半島南部から出雲あたりに工人(技術集団=韓鍛冶=からかぬち)が渡来したようですね。
調べるきっかけは過去何度も登っている山形の月山山頂付近にある「鍛冶小屋跡」について、なんでこんな山中でタタラ(鞴)製鉄が行われていたのか?疑問を持ち続けていたからです。調べてみたら、いろんなことがわかりました。昔、鋼を作るには
①原料の砂鉄(今は鉄鉱石から)のほか②水(鉄穴流し=かんなながし)と③火力(木炭)、④火力を強めるための風(鞴=タタラ)が必須条件で、砂鉄は、川ではなく山中の母岩(花崗岩等)から採っていることがわかりました。木炭を作るには大量の木材つまり森林が必要。これらの条件に月山は合っていたんですね。ここで鎌倉時代ごろから名刀を作っていたようです。この集団は維新の廃刀令で寂れ大阪に転居。そのご数々の名刀『月山』をいまも作り続けていることがわかりました。世の中知らないことばかり・・・。
リュカ
製鉄の歴史に興味のある人が居て嬉しいです(笑)
なるほど月山の山頂付近に鍛冶小屋跡があったのですね。
妖怪のダイダラボッチは、タタラ製鉄集団を妖怪化したものだって話もあります。
山中で木々を燃料に製鉄をして、そして移動していくので。
ダイダラボッチが通った後はハゲ山。
古代、日本では良質な鉄鉱石は取れなかったので当時は砂鉄なんですよね。
調べれば調べるほど奥が深い分野ですよね。