ゴッホは存命中は絵が売れなかった画家。
そんな彼を支えていたのが弟のテオ。でもテオもゴッホが他界して半年後には亡くなりました。
ゴッホを有名にしたのは、テオの妻ヨーの努力の賜!
この展覧会は、のちにファン・ゴッホ美術館になった美術館にあるコレクションがいろいろ来日してましたよー。
ヨーと息子フィンセント・ウィレムが、ゴッホの作品が散逸しないように「フィンセント・ファン・ゴッホ財団」を設立したんだね。そしてゴッホ美術館にコレクションを永久貸与しているんだそうな。
展覧会では、ゴッホ自身が買い集めた作品なんかも展示されてました。
ホントに、ヨーの存在が無ければゴッホはここまで有名にならなかったかもしれないな〜と、ゴッホ & テオ亡き後の彼女の活動を知るとしみじみそう思っちゃう。

会場後半では、ゴッホの作品がスクリーンに映し出されるイマーシブ・コーナーがありました。
大画面 & 高精細画像で映し出されるので確かに没入感はあるかな。
もちろん面白いけど、絵画は個人的には作品とじっくり向き合う方が好きだ(笑)
ただ、ズームされて筆のタッチなどがめっちゃ分かるのは面白かった^^
この日は、トーハクにもハシゴなの。
ミュージアムシアターで阿修羅像の VR を楽しむのだ。ゴッホ展の前にトーハクに立ち寄って 12 時の回を予約してたのです。トーハク内でランチをしちゃっても良かったんだけど、上野駅 2F で食べることにしました。
魯肉飯を食べてからトーハクに向かいました。
記事は次回に続く。
*
「おかーちゃん、次回の展覧会チラシなんかもたくさん持ち帰ってきたにゃ〜〜」
*****
ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢
東京都美術館
2025年9月12日〜12月21日
https://gogh2025-26.jp
この記事へのコメント
くまら
当地には。。。たぶんない。。。
kinkin
HOTCOOL
理音ちゃん、毛並みがいいね^^
marimo
この展示もいいね~♪
ゴッホは弟のテオと頻繁に文通しているんだよね。
ここの所蔵の絵画は明るい感じ。私が見たのはパリ時代ので、
織物機のとか、人の描写が多かったけどとっても色調が暗いの。
以前六本木の新東京美術館で見たゴッホ展は、アルル時代で
ビビッドな色とぐるぐるの空が印象的だった。
chatbleu
ゴッホは生前は1枚しか絵が売れてなくて、ずっとテオの支援で暮らしていたんだけど、その後、どうして売れたんだろうって思ってたよ。テオの奥さんかぁ。実はテオも絵描きになりたいって気持ちがちょっとあったらしいよね。
しかし、売れない画家である兄を支援し続けていた夫亡き後、本当だったら、「まったくあのダメ兄のせいでーーー!」ってなってもおかしくないところなのに、こんな後世に残る活動をされたとはすごいなぁ。そして息子ってよく見ると、ゴッホがなくなったのと同じ年じゃん。ってことは、テオが亡くなった時には0歳とか1歳とか?ヨーは本当に苦労したんだろうなぁ。
夏炉冬扇
Rchoose19
この展覧会のことは美術系の番組で見ましたよ。
弟の奥様の努力の賜物だっていうお話もしていました。
旦那さんのお兄さんのことをここまで信じて支えるのってすごいなぁと思います。売れる売れないって本当に紙一重なんですね💦
明日遅ればせながら氷河期展見てきます^^;
美術館とかに行った時にチラシを持ってくればいいんですね!
kiyotan
その才能が世の中に知られて有名になったのですよね
本人の才能もさながら周りの人の協力や努力があって
のことなんですね
最近の展覧会はさまざまな工夫が凝らされていますね
まつき
作品が散逸しないようにするのはすごく大事な事だと思うし。
ニャンコは新聞広げると邪魔をするって聞いたんだけど、
展覧会のチラシの上も同じなんだねぇ!(^^)!
溺愛猫的女人
次回の展覧会、良さげなものはありましたか?
とし@黒猫
NHKでゴッホの波乱万丈の生涯をみてからは、
興味をもつようになりました。
リュカ
◆◆◆ くまらさん
関西でもやってますよねー。ゴッホ展。
そのゴッホ展は来年東京に来るみたいです。
◆◆◆ kinkinさん
今はさほど混雑はしてないです〜
このあとは混むかもねw
◆◆◆ HOTCOOLさん
ゴッホの作品だけじゃなくて、ゴッホが集めた作品や
ゴッホ美術館が出来て、そこで収集した作品なんかもきてましたよー。
とにかくヨーさんの活動がすごいわ(笑)
◆◆◆ marimoさん
そっか、そっちの展覧会はパリ時代のものなんだねー。
それはそれで楽しみだな。
来年東京だっけ。
アルル時代の作品はゴッホもキラキラしてたよね。
◆◆◆ chatbleuさん
おー、ゴッホネタ詳しいですね^^
ヨーが居なかったらゴッホはほんっとこんなに売れなかったと思うわー。
私がヨーの立場だったら「あのダメ兄のせいでー!」って思う方だと思うww
子供が産まれたとたんテオまで死んじゃって、本当に苦労したと思うよー。
ゴッホの絵を売るタイミングもいろいろ画策してたっぽくて
頭良いなって思ったよ(笑)
◆◆◆ 夏炉冬扇さん
本もいろいろ出ているのですね!!
◆◆◆ Rchoose19さん
今回の展覧会でヨーの凄さが伝わってきたよー。
ほんと、ダンナのお兄さんの才能を信じていたのはすごい!
わたしならそうはいかないよww
お、明日は氷河期展ですね!
楽しんできて下さい!!^^
◆◆◆ kiyotanさん
ゴッホの作品は好きですー。
でも本当に周りの協力があってこそ、今のゴッホがあるんだなって思いました。
同じ画家を取り上げる展覧会でも
コンセプトを変えていろいろ考えてますよね^^
◆◆◆ まつきさん
この弟嫁さんはすごいです。
子供も育てながらよく頑張ったなーって思うわ〜〜
そしてその子供も立派だし(笑)(笑)
チラシの上も、宅配生協のカタログの上も、うちのにゃんずは乗って邪魔するよーー(笑)
◆◆◆ 溺愛猫的女人さん
魯肉飯、まえはもうちょっと量もあったんですよw
やっぱり物価高だねえww
来年1月から都美で始まるスウェーデン絵画の展覧会は面白そうです。
リュカ
37歳で死んじゃうけど、めっちゃ作品を残してるゴッホ。
太く短く生きたのかなーって感じます。
ma2ma2
ニコニコファイト
撮影^^まあ行きたいなあ~。
英ちゃん
まぁ、あの時代じゃ来るのも大変だったけどね(;^ω^)
ゆきち
今と違ってSNSにポン!というわけでは無いし本当に苦労されたのだろうと思います。
イマーシブ大流行♪
正倉院SHOWもそうでしたが、色鮮やかに細部まで見られるのは老眼にとっては有難いです^^;
魯肉飯、点心がセットになっているのがいいいですね!
侘び助
こういう出世の物語もあるという事知りました。
ファルコ84
絵画展を鑑賞、私も好きです。
リュカ
◆◆◆ ma2ma2さん
私は好きな魯肉飯なのでした^^
◆◆◆ ニコニコファイトさん
ゴッホ展、来年も別バージョンのものがあるみたいですw
◆◆◆ 英ちゃん
うん。日本には来られなかったんだよ。
ゴッホはあまりにも日本を理想郷にしすぎてたから、来日が実現しなくて良かったんじゃないかなって個人的には思ってるわ。
◆◆◆ ゆきちさん
テオの奥さん、ヨーはほんっとすごいな〜って感心しちゃった。
子供を育てながら活動もしてすごい大変だったと思うわ。
工芸品などの細かい部分は、高精細画質で見られるとすごいよく分かっていいですよね♪
実物は老眼ではとても細かいところは見えないもん〜〜(笑)
◆◆◆ 侘び助さん
それぞれいろいろありますよね〜
◆◆◆ ファルコ84さん
ゴッホの絵、子供の頃はあまり好きじゃなかったのですが
今は好きです^^
Boss365
「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」展にお出掛けですが、ちょい変わったタイトルで、弟のテオ&テオの妻ヨーの努力、なる程です。ゴッホが「買い集めた作品」あり、影響受けた作品も気になりますね。ゴッホの画風の流れ?など、違った視線でゴッホ像を楽しめそうです。「大画面 & 高精細画像・・・」ですが、最近多いですね。ホックニー展で遭遇しました。ところで、ゴッホ展を観てからトーハクに移動・鑑賞、パワフルで見習いたいです。また、上野駅 2Fのお店の魯肉飯、旨そう!!今度食べてみます!?(=^・ェ・^=)
Mitch
美術館と博物館のはしごですか?
自分、そうゆう歩いては立ち止まりの繰り返しって、苦手です^^;
年取ってから特に疲れます^^;
kou
先見の明または家族愛なのだと思いますが、なかなかないことだなと感じます。
リュカ
◆◆◆ Boss365さん
なかなか面白いコンセプトの展覧会だなって思いました。
ゴッホ展はいろいろやってるから、学芸員さんも考えるのでしょうねw
来年もまたゴッホ展があるみたいだしww
このあとはトーハクでサクっと楽しみました。
魯肉飯はエキュートの「騒豆花」です^^
◆◆◆ Mitchさん
展覧会だと、どうしても立ち止まっての繰り返しになりますよね〜。気に入った作品はまた戻って観るし(笑)
◆◆◆ kouさん
私も、ヨーがここまでキーパーソンだったとは知らなかったです。すごいですよ、まじで(笑)
もしも私がヨーだったら、きっとゴッホは有名になってなかったわ^^;
りっとん2
さる1号
11月の頭には行きたいな
藤並香衣
生前に評価されなかった話は流石に知ってたけれど
財団を作って作品を守られたりというのは知らなかった
最近は「没入感」というのが一つのテーマになってますね
クローズアップされたりして見えてくる部分もあるだろうけど
僕も作品の前でじっくり見たいです
藤並香衣
toro
今回靴の絵が自分的にああ、靴だなー、となんとなくしっくりきました。
魯肉飯見てるとヨダレがだら~んニャ。
てんてん
魯肉飯が気になってしかたない(ФωФ)フフフ・・・
YAP
死後に作品が評価されるようになったという話は聞いたことありますが、それは奥さまの努力の末だったんですね。
"家族がつないだ画家の夢" って、その言葉で胸が熱くなります。
イマーシブとか VR とか、美術鑑賞のスタイルも進化しているんですね。
夢の狩人
でも、金木犀の香りがまだなので秋を実感しきれてません・・・。
わたし
気候もいいので、行ってみようかな
情報ありがとうございます(^-^)
画像投影の「ゴッホの絵の中へ」は数年前に、角川武蔵野ミュージアムで体験しました
あれもとてもよかったです、あの星月夜の中や、麦畑の中に入っちゃうんだもの(^-^)
リュカ
◆◆◆ さる1号さん
11月に観られるといいですね^^
◆◆◆ 藤並香衣さん
財団を作ったのがヨーとその息子だったか〜って知りました^^
ゴッホの絵は評価されるって信じていたのでしょうね。
すごいなあ〜
「没入感」もモチロン良いんだけど、やっぱり作品は自分の目でじっくり観たいな〜って思います^^
そのあとで映像を楽しむならOKかなw
彼岸花、ピーク過ぎましたか〜
次は紅葉の季節かな^^
◆◆◆ toroさん
靴の絵、あれ、うちの旦那がゴッホ美術館に行ったとき
ポスターを買ってきたんですよ(笑)
一時期、仕事部屋に飾っていたけど何処にいったかな。
◆◆◆ てんてんさん
魯肉飯も美味しいもんねえ^^
かなり好きです(笑)
◆◆◆ YAPさん
あ、確かに海外ではファンゴッホですね。
ゴッホの弟さんの奥様が頑張ってゴッホ作品を世に送り出したのですよ〜
ここまですごい努力をしていたのか!って改めて知りました。
美術鑑賞のスタイル、どんどん変わってますね。
解説も自分のスマホで聞くことが出来るシステムの展覧会もあります。
◆◆◆ 夢の狩人さん
金木犀の香りこれからですね〜
そういえば、一昨日くらいに仄かに香る場所がありました。
これからはどんどんそんな場所が増えていくでしょうね^^
◆◆◆ わたしさん
ゴッホ展、大阪から巡回してきましたよー。
来年には、今まさに大阪でやっているゴッホ展が東京にも来るみたい。
ゴッホ付いてますねww
たしかに角川武蔵野ミュージアムも体験型ですね。